「体は疲れているのに気が立って眠れない」
「明日が早起きだと思うと、寝坊が心配で眠れない」
寝なきゃいけないとわかっているのに眠れない時、辛いですよね。
ですが、安心してください。眠れなくても体を横に休めているだけで、ある程度の疲労回復はできます。
ですので、まずは「寝なきゃだめだ!」と思わないようにしてみましょう。
次に、今の状況から気分転換をするために、一度ベッドから出てお手洗いへいき、水を少し飲みましょう。
そのあとはベッドに入り、深呼吸。軽く膝を立てて寝て、身体の力を抜いて深呼吸をします。
この時の深呼吸は、ゆっくり息を吐くことが大事。ゆっくり息を吐くと、副交感神経が働いて気持ちが穏やかになります。全て吐ききったら、今度は軽く息を吸い、またゆっくり少しずつ息を吐く。
息を吸うことよりも、ゆっくり息を吐くことを続けてあげると、そのうち自然に眠くなるそうです。
眠れない夜は、ぜひ試してみてくださいね。