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六車奈々コラム『BMAL1ダイエットで、スイーツを罪悪感なく食べられる!』

『甘いものが大好き!でも太っちゃうなぁ。。。』

と気にしながら食べているアナタに、ぜひお伝えしたい!

 

おやつを食べても脂肪になりにくい時間がある!

 

のですよ~!!!

 

私たちの体には、同じものを食べても太りやすい時間太りにくい時間があります。
つまり『ショートケーキを食べちゃお~。』と食べたとしても、
その時間帯によって、脂肪になりやすかったり、なりにくかったりするのです。

ということは、スイーツを食べるとき、一日の中で一番太りにくい時間に合わせれば、罪悪感なく堪能できるということ。
なんて夢のようなお話!

でも、どうして時間によって、太りやすかったり太りにくかったりするのでしょう?
とっても不思議ですよね。

 

生体リズムを知ろう

 

私たちのご先祖様は、朝日が昇ったら活動を始め、暗くなったら休息をとるという生活を続けてきました。
これは、私たち人間だけではありません。地球上に住む全ての生物たちは、地球のリズム・・・つまり『昼と夜があり、1日24時間』というリズムに、自分たちの生活を合わせてきました。
夜行性の生物は、夜に活動して朝に休息を、昼行性の生物は、昼に活動して夜に休息を取っていますよね。

 

『1日24時間』という地球の自転に合わせて生活することは、生存競争で有利に働いたため、生物たちは自らも地球のリズムを刻めるように、体の中に時計を持つようになりました。この時計を『体内時計』と呼びます。

これは単に『朝起きて、夜に寝る』ということだけではなく、例えばホルモン分泌や体温調節、血圧など、
生理的な機能のほとんどを、地球のリズムに合わせてプログラミングしているのです。

 

たとえば、体温。

人間の体温は37度くらいで保たれていますが、早朝は低く、夕方には高くなり、その差はナント最大で約1度近くもあるのですよ~。

体温が高い時は細胞の働きが高まっており、活動モード。
体温が低い時は、細胞は休息モードになっているのです。
事実、スポーツは、夕方にパフォーマンスが上がることがわかっています。

では、人間の体が最も太りにくい時間帯は、いつでしょう?

 

 14時~15時が、おやつの時間

 

 まずは、こちらをご覧ください。

 

BMAL1の脂肪組織中の量(相対値)


日本大学薬学部 榛葉繁紀教授 提供

 

これは、『BMAL1(ビーマルワン)が、一日でどう増減するかをグラフで表しています。
『BMAL1(ビーマルワン)』とは、時計遺伝子として体内時計の調節をしているたんぱく質ですが、
別の働きとして、脂肪合成を促進します。

つまり『BMAL1(ビーマルワン)』が大量に出ているときは、食べたものが脂肪としてドンドン蓄積され、『BMAL1(ビーマルワン)』が少ないときは、脂肪として蓄積されにくくなるのです。

 

グラフを見ると、BMAL1の生成量は夜になると増え、昼は少なくなっていますよね。
特に14時は最も少なくなっています。
ということは、14時~15時くらいにスイーツを食べた場合、脂肪が蓄積されにくいのです。

おぉぉぉ~!!!なんと夢のような時間!!!
『3時のおやつ』とはよく言ったものですよね~。

 

他方、『BMAL1(ビーマルワン)』がもっとも多くなるのが22時~深夜2時頃。
この時は、食べたものが脂肪になりやすい危険ゾーン。
何が何でも、この時間だけは絶対に食べてはいけないのだ~っ!!!

ということでスイーツを食べるなら、14~16時くらいまでを目安に食べたいですね!

 

おやつのメリット

 

実は、この時間帯におやつを食べることは、他にもメリットがあります。
昼食と夕食の間におやつを食べることで、夕食の食べすぎ予防になるのです。

 

私のおススメおやつは、ミックスナッツ。

『ナッツは太る!』なんて言われていたのは、昔の話。
今や、おやつにナッツを持ち歩くモデルや女性タレントも、結構多いのですよ~。

というのも、ナッツは良質の脂質や食物繊維、ビタミン、ミネラルなど栄養バランスに優れていて、
まさに美と健康に理想的な食べ物

しかも食物繊維が含まれるので血糖値がゆっくりと上がるため、脂肪になりにくい!
さらにナッツは固いので咀嚼回数が多くなるため、満腹感を得やすいのです!

というわけで、私もナッツはよく食べます。

おススメは、「無塩の素焼き」タイプ。余計な塩分や油を取りたくないですからね~。
大手のスーパーやネットでも、『無塩の素焼き』タイプは購入できますので、よければぜひ!

 

ちなみにおやつの目安は、200キロカロリーほど。
おやつを食べすぎてしまうと夕食をきちんと食べられなくなり、その結果、夜遅くにお腹が空いて『夜食』へとつながってしまいます。

 

おやつは、美味しく楽しく、ほどほどに。
ぜひ、ベストタイミングに楽しんでくださいね!

 

 

≪参考文献≫

榛葉繁紀 監修(2010)『太らない時間に食べる!体内時計ダイエット』 マガジンハウス
大塚邦明(2012)『体内時計の謎に迫る』技術評論社
古谷彰子著 柴田重信監修(2017)『食べる時間を変えれば健康になる』ディスカヴァ-・トゥエンティワン
田原優(2019)『体を整えるすごい時間割』大和書房

 

 

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