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講演レポート 六車奈々の食べる美人塾『美食同源3. 食べることがキレイのもと ~ビタミンC~』

2019年7月14日(日)。

今回も西梅田桜橋交差点、MIDビル内にあるアットビジネスセンター大阪梅田”にて開催。梅雨空で肌寒い中、地下街を通り快適に到着すると…
ホワイトボード前に六車塾長。

私「あの…髪が…寝ぐせですか?」

塾長「いいえ、ブローです。」

塾長、今日も絶好調。

 

とうとうお見送り時だけでなく、開始前から塾生の相談に乗り出した塾長。
知識の出し惜しみ無し!太っ腹!

 

恒例、著名なご友人トークからスタート。
『アラジン』日本アニメ版・ジャスミン役をされた麻生かほ里さん。
歌手でもある麻生さんに、その昔『オペラ座の怪人』を観て感銘を受けすぎて、歌いたくなってしまい、「歌を教えて欲しい!」とお願いに行ったそうです。

コレだ!と思ったら、探究心全開で突っ走り、勉強しつくす塾長。
この美人塾も、そこから生まれているんだなぁと納得。

 

テーマは美食同源の第3弾、ビタミンCのお話。
よく耳にするものの、漠然としか知らないのが本当のところ。
炭水化物・たんぱく質・脂質の三大栄養素の代謝を助ける、
必要不可欠な栄養素。水溶性と脂溶性の2種類を解説

 

いつもはコミカルで可愛らしいパンフレットが、
何やら様相が違い、おどろおどろしいイラストが…。

 

大航海時代のイギリス。
18万人中13万人が命を落とした『壊血病』のお話。
世界初と言われる臨床試験を行い、治療法を見つけても、身分の低さから信じてもらえなかった医師や、死者を出さず帰港し、英雄扱いを受けるものの、何が効果的だったのかわからなかった残念な冒険家など、

「あ、塾長、その船乗ってらしたんですか?」

と思わせる臨場感で、まるで映画を観ているようでした。

 

ビタミンCは体内で作れないので、
特徴を知って、効率よく摂取する方法を解説。
普段、サプリメントを摂らない塾長も、ビタミンCだけは頼ることがあるそうです。

でもやっぱり天然物が一番!
ハイビスカス入りローズヒップティーは、最強らしいですよ。

 

生物の進化の過程は、脳より先に腸ができたそうで、実は最も重要な器官。
小腸が必要な物を吸収し、大腸が不要な物を排出。
この動きを整えるのが腸内フローラ(腸内細菌)。
約1.5㎏も腸内に存在してるなんて驚き!
人によって体質が違うのは、存在している菌の種類が違うからなんですね。

 

今回は、“必死にメモを!”というより、
聞き入っている塾生さんが多かったのが印象的でした。

…途中、映画鑑賞タイムありましたしね(笑)

 

恒例の、お見送り。
早速ハイビスカス入りローズヒップティーを買って帰りたいと思います!!
駅近なので、本当助かります。

 

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