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エッセイ『六車奈々 会心の一撃!』 ~歳の差なんて!!!~

私のだんなさんは、私より6歳年下である。
この『6歳差』の感覚は、年代によって全く違ってくる。

私が中学生の時、だんなさんは小学校1年生だった。中学生の私が、小学1年生を本気で好きになるか?1000%ありえない。それは、相手にとっても同じだ。確実にお互いが「恋愛対象外」である。

では、24歳女性と18歳男性ならどうだろう。ちょっとエロい感じがしてきたではないか?18歳の男子からすると、24歳の女性は憧れの大人の女性に映り、女性から見ても18歳はカワイイ男の子に見える気がする。
実は、私はこの年齢で付き合った経験がある。言っておくが、私はけして『年下好き』ではない。何なら『オッサン好き』だ。もう一回言おう。若い男より、渋いオッサンの方が好きだ。ちなみに私が今『抱かれたい男No.1』は、プーチン大統領である。あの渋さ、たまらん。これで、おわかりいただけただろうか?
そう。24歳の時は、たまたま好きになったのが6歳年下だっただけだ。

本題に戻ろう。思い出してみると、中学生と小学生では恋愛に発展しなかったものが、恋愛に発展したのだ。これは大きな前進である。とはいえ、この時の6歳差は、私にとって非常に大きかった。彼が童顔で小柄だったこともあり、一緒にいると「親戚の子?」と聞かれた。まるで自分が「たぶらかしている」ように見えているのではないかと、周りの目が気になった。そして、すでに社会人だった私にとって、高校を卒業したばかりの彼は、内面的にも幼かった。要するに身体的には恋愛対象になっても、外見と内面は年の差を痛感した。

ならば、40歳女性と34歳男性はどうだ?男性の34歳は仕事もあぶらが乗り始め、まさに男盛り。まだまだ20代の女性にもモテる年齢である。一方、40歳の女性はというと、老化の早い人なら、いわゆる『オバサン』に見える立派な年齢。『熟女好き』なんて言葉はあるが、基本的にオスは、繁殖能力の高い若いメスを好む傾向にある。これは、生物学的に当然のことだ。そう思うと、6歳という年の差が、今度は身体的、とりわけ繁殖能力的に大きく感じるようになる。
ちなみに私はこのタイミングで結婚をした。私が40歳。だんなさんが34歳。今思えば、だんなさんは勇気ある人だ。熟女好きなのだろうか?
付き合い始めて気づいたのは、精神面で全く年齢差を感じなくなっていたことだ。もちろん、外見面も年齢差を気にしなくなっていた。

もう少し年齢を重ねてみよう。58歳と52歳なら、どうだろう。ここまでくると、同じ『6歳差』でも、差が縮まってこないだろうか?身体的にも、外見的にも、内面的にも、お互いに年齢差を感じないような気がしてくる。

78歳と72歳なら?ほら!もうほとんど同じではないか。なんなら外見的には、72歳のおじいさんの方が、78歳のおばあさんよりも老けて見えるなんてこともあるかもしれない。

108歳と102歳は?もう、どっちでもいい。むしろ、お互いに長生きでアッパレだ。

つまり『年の差』というのは、年齢を重ねれば重ねるほどに、小さくなっていくものなのである。人生で、今が一番『年の差』を感じるということ。明日はもっと、来年はさらに、10年後は全く、年の差は感じないはずだ。

というわけで、年の差カップルで悩んでいるアナタ。未来は明るいぞ~!!!

※これはあくまで六車奈々の体験に基づく、独断と想像である。

 

 

六車奈々 会心の一撃!  歳の差なんて!!!

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